まずはこの記事を読む前に分かっていてほしいのは「不安=悪」ではないということ。
自分の中でその前提が、頭では分かってるのに止まらない苦しさがある。
重い女・依存と言われた経験があり、どうしても悪だと思ってしまう。
そんな人の心の仕組みについて、書いています。
恋愛で不安が強くなる人の共通点
・恋愛に真剣
・相手を大切にする
・関係を壊したくない気持ちが強い
恋愛をする上で全員がこの共通点をもっていれば、とても誠実でいい恋愛になるでしょう。
しかし現実世界というのは、残念ながらそこまで誠実な関係を構築できるのが当たり前ということはありません。
おかしな話かもしれませんが、誠実に気持ちを向けていた方が心を深く傷つけられてしまうということがよくあります。
こういった共通点を持っている人こそ、自己防衛のためにも、この先の心の仕組みについてよく理解することが求められます。
恋愛不安が生まれる本当の理由
ではそもそもなぜ楽しいはずの恋愛で、不安が生まれてしまうのでしょうか?
①愛着
いわゆる不安型愛着障害というもの。
幼少期の養育者との関わりで、安定した愛着を築けなかったことが原因で、相手に見捨てられることの不安や過度な依存、低い自己肯定感による生きづらさを感じてしまう状態のことです。
②過去の経験
過去に恋愛をしてきた中で、浮気や騙された経験などがあると、どうしても相手のことを疑う気持ちが出てきてしまいます。
③「相手次第」になりやすい思考癖
人にはそれぞれの育ってきた境遇により、思考の癖というものが出てきます。
その中でも恋愛で不安を抱えやすい思考の癖は相手に主軸を置いて考えるタイプの人。
思いやりが強く、人のことによく気づき相手に合わせている人がこの傾向に当てはまります。
不安が強いと起きやすい行動
では不安を抱えている場合、実際にはどんな行動を起こすようになるのか例をみていきましょう。
①試し行動
自分のことを本当に愛してくれているのか、愛しているならば、こうしてくれるはずという考えの元に起こす行動。
いわゆる試し行動を頻繁に行い、自分への愛情を定期的に確認するようになります。
②連絡頻度への執着
連絡がないと相手が何をしているのか、自分のことを考えてくれているのか分からず、連絡への比重が多くなります。
連絡する内容や頻度に自分の中で基準を勝手に作ってしまい、その基準に満たないと一気に不安が加速します。
③重くなる・感情爆発
相手への気持ちは不安が増えると共に、どうしてしてくれないのか、という不満に変わっていきます。
不安が溜まった頃には、怒るや泣くなど感情の爆発として表に出てくることになります。
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• 試し行動チェック
• 連絡頻度の境界線
恋愛で安心感を作るために必要な考え方
ではどうしたら恋愛で安心感を得ることが出来るのでしょうか。
相手のことで知らないことがあると不安。=相手の全てを知らないといけない
ということになってしまうからです。
恋人であっても他人だということを理解しましょう。
そして、安心とは「相手がくれるもの」ではないということも。
安心感というのは自分と相手の信頼関係の元、徐々に形成されていきます。
相手から言葉を無理やり引き出す・行動を強制するなどして、自分の中で一時は不安の気持ちが収まっても、またすぐに不安が出てきてしまいます。
今日からできる具体的な対処法
では結局具体的には何をしたらこの不安は消えるのか。
不安が出た時の3ステップ
まずは不安について逃げないこと。
不安な内容についてできる限り細かく説明できるようにしましょう。
まずは自分自身がやれるべきことはないのか、考えてみましょう。
例:いつもなら連絡がある時間なのに、相手が連絡をくれずに何してるか分からないのが不安
✕:不安が過ぎ去るのをもやもや待つ
〇:連絡がいつもならあるのに、無くてどうしたのかなって気になった!と聞く
ただ時間を掛けるというのは、不安を増大させるような原因に。
もやもやは時間とともに増えて、いずれ感情の爆発に繋がるため、不安に対してすぐ取り組めることを考えてみましょう。
恋人だからこそ、相手に頼ることも大切です。
不安を抱えやすいタイプというのは、どうしても限界になるまで自分の中で気持ちを留めてしまう人が非常に多くいます。
恋人にとってはギリギリになるまで言ってくれない相手よりも、頼るべきタイミングでしっかりと頼ってくれる人の方が魅力を感じます。
相手に頼る時には、なぜそれをしてほしいのか、自分がどう思っているのかを感情的になり過ぎず伝えましょう。
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それでも不安が消えない時の選択肢
それでも不安がずっと消えない。
どうしても相手との関係に亀裂が入るくらいの癇癪を起こしてしまう。
私は恋愛が出来ないんだ。
そういった気持ちがある場合には「1人で抱えなくていい」ということを選択肢の1つにしてみてください。
自分だけの視点ではなく、第三者視点があることで、一気に状況が変わることもあります。
誰かの助言が、自分にはなかった視点だ!ということは十分にありえます。
身近な人からの意見、全く関係のない誰かからの言葉。
どんなことでも、自分自身の恋愛についてプラスになることはあるはず。
一人で抱え込んでしまいやすいタイプこそ、全然関係の無い人であれば、話せることもあるかと思います。
使えるツールはしっかり使って、少しでも自分の恋愛をよく変えていきましょう。
