①価値観の一致度合いは?
お金の価値観・生活の価値観・異性の絡みの価値観。
育ってきた環境などにより価値観というのは形成されるもの。
ちょっとやそっとで変わるものではありません。
形成された年月と同じくらいの年月を過ごせば、変わることもありますが、大人になってからは難しいもの。
②子どもは?
そもそも結婚をして子どもが欲しいかどうかをすり合わせておく必要があります。
また子どもを産むという場合には、育てていける環境にあるのかも同時に考えておくことが大切です。
金銭面だけでなく、出産・子育ての際に周りからの支援があるのか、ない場合に自分と配偶者で育てていくことが出来るのかもシュミレーションしておきましょう。
③お金は?
結婚とは生活。
つまりお金がないと生きていくことは出来ません。
自分がどの程度の収入があり、相手にはどこまで求めるのか。
自分の今後の人生計画において、余裕のある暮らしをしていきたいのか、カツカツだとしてもやっていける覚悟があるのか。
しっかりと自分の今後の人生をにおいてどの程度必要なのか、1度算出してみましょう。
④家族との関わりは?
家族との関わりは切っても切れません。
自分だけでなく、相手が家族とどのような関わり方をしているのかも見ましょう。
結婚してから、義両親などと共に暮らしたいなどある可能性もあるため、予め聞いておくと良いでしょう。
⑤モラハラなどの可能性は?
結婚をしてかなりのモラハラで後悔している。そのようなことは残念ながら珍しくありません。
モラハラな言動がないか、経済的DVをする可能性がないか、再度見極めておきましょう。
⑥自分らしさはある?
その相手といることで自分らしさが失われることがないかを確認しましょう。
相手のことを思いやるあまり、自分のことがついおろそかに。
気づいたら自分らしさが消えてしまっていた、となると幸せが遠のいてしまいます。
⑦相手が変わる可能性は?
相手との結婚を考える上でもちろん嫌な面というのは誰しもあるでしょう。
そこまで考えておくと、より現実的に共に過ごすことが可能になります。
結婚を考えている年齢というのは、同時に仕事のことなども考えている年齢。

周りが結婚ラッシュでつい焦ってしまう。
そういった気持ちは多くの人が抱えるもの。
しかしそれぞれにタイミングというものはあります。

結婚ラッシュだから今付き合っている相手でいいや。
ここまで付き合ってきた時間や情もあるしまぁいいか。
そういった気持ちで軽々しく結婚して後悔してしまった人も、世の中には多くいます。
せっかくの結婚生活。
未来の自分が悲しまないためにも、共に生きていきたいと思える相手と向き合うようにしていくと、より自分の生活が彩りあるものとなるでしょう。
