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結婚するメリット・デメリットとは?結婚するか迷ったときに考えたいこと

結婚には、好きな人と生活を共にできる安心感や、将来を二人で考えられるというメリットがあります。

一方で、自由な時間やお金の使い方が変わったり、家事・育児・親族との付き合いなど新しい責任が増えたりする面もあります。

だからこそ、「結婚にはメリットがあるからする」「デメリットが多そうだからしない」と単純に決める必要はありません。

大切なのは、そのメリット・デメリットが自分にとってどれくらい大きいのか、そして目の前の相手とどんな生活を送りたいのかを考えることです。

この記事では、結婚するメリット・デメリットを整理しながら、結婚するか迷ったときに確認したいポイントまで解説します。

目次

結婚するメリット・デメリットを知る前に

結婚にはメリットもデメリットもありますが、その感じ方は人によって大きく異なります。

同じ「一緒に暮らす」ということでも安心感を覚える人もいれば、自由が減るように感じる人もいるからです。

一般論だけではなく、「自分はどんな生活を幸せだと感じるのか」という視点を持って考えてみましょう。

結婚すれば必ず幸せになれるわけではない

結婚すると幸せになれる。

そんなイメージを持っている人もいるでしょう。

好きな人と家庭を作れることは、大きな喜びになることがあります。

ただし、結婚しただけで恋愛中の問題がなくなったり、人生の不安がすべて解消されたりするわけではありません。

結婚後には、

生活費をどうするか。

家事をどう分担するか。

仕事をどう続けるか。

親族とどう付き合うか。

など、恋人同士の頃とは違う課題も出てきます。

結婚は「幸せにしてもらうためのゴール」というより、二人で生活を作り始める選択の一つです。

メリットの大きさは人によって違う

結婚のメリットとしてよく挙げられることが、すべての人に同じ価値を持つわけではありません。

たとえば、

毎日好きな人と一緒にいられることを幸せだと思う人。

一人で過ごす時間をたくさん持ちたい人。

子どもを持つ家庭を望む人。

二人だけの生活を望む人。

結婚に期待するものはそれぞれです。

「一般的にメリットだから」という理由ではなく、自分にとって魅力を感じるかを考えてみましょう。

「自分にとってどうか」で考えることが大切

結婚するか迷ったときほど、

「普通は結婚するものなのかな」

「結婚しないと将来困るのかな」

と、世間の基準を探したくなることがあります。

でも、実際にその生活を送るのは自分です。

結婚する未来。

今のまま付き合い続ける未来。

結婚しない未来。

それぞれを想像したときに、どの生活を自分が望んでいるのか考えてみてください。

結婚のメリット・デメリットは、最終的には自分の人生との相性で判断するものです。

結婚するメリット

結婚のメリットには、好きな人と生活を共有できること、精神面や生活面で支え合えること、法律上の配偶者として扱われることなどがあります。

ただし、メリットを受けられるかどうかは二人の関係や働き方などによっても変わります。

好きな人と生活を共にできる

結婚の大きなメリットの一つは、好きな人と毎日の生活を一緒に作っていけることです。

恋人同士なら、

「今日は帰らなきゃ」

「次に会えるのは来週」

という関係だった二人が、同じ家へ帰り、普通の日常を共有するようになります。

朝ごはんを食べる。

仕事から帰って今日あったことを話す。

休日に一緒に買い物へ行く。

そんな何気ない時間に幸せを感じる人もいるでしょう。

もちろん、同居することで相手の気になる部分が見えることもあります。

それでも「この人と日常を過ごしたい」と思える相手なら、生活を共有できることは大きなメリットになります。

精神的な支えになる相手ができる

仕事で失敗したとき。

体調を崩したとき。

将来が不安になったとき。

身近に相談できるパートナーがいることを心強く感じる人もいます。

もちろん、結婚したから自動的に精神的な支えになってもらえるわけではありません。

日頃からお互いの話を聞き、支え合える関係があってこそのメリットです。

「困ったときにこの人に話したい」

「相手が困ったときには自分も力になりたい」

と双方が思える関係なら、結婚生活の安心感につながります。

生活費を二人で支えられる

二人とも収入がある場合は、家賃や光熱費などの生活費を分担できることがあります。

一人暮らしを二つ維持するより、

家賃。

電気・ガス。

インターネット。

日用品。

などを共有することで、世帯全体では効率的になる場合もあるでしょう。

ただし、「結婚すれば必ずお金が楽になる」とは限りません。

住居を広くする、子どもを持つ、結婚式や住宅購入をするなど、支出が増えることもあります。

大切なのは、結婚によって得をするかどうかではなく、二人で家計を相談できることです。

法律や制度上のメリットを受けられる

法律上の婚姻関係になることで、配偶者として扱われる制度があります。

たとえば、所得など一定の要件を満たす場合には配偶者控除・配偶者特別控除の対象になることがあります。国税庁も、民法上の配偶者であることなど所定の条件を満たした場合に配偶者控除を受けられると案内しています。(国税庁)

健康保険や年金でも、働き方や収入などの条件によって配偶者の扶養に入れる場合があります。制度の適用条件は働き方や勤務先によって異なるため、実際に利用する場合は勤務先や日本年金機構などで確認が必要です。(年金ネット)

つまり、制度上のメリットは存在しますが、「結婚すれば全員が同じ恩恵を受けられる」というものではありません。

制度だけを結婚理由にするのではなく、一つの要素として考えましょう。

将来の生活を二人で築いていける

結婚すると、

どこに住むか。

どんな働き方をするか。

どのくらい貯金するか。

子どもをどう考えるか。

といった将来について、二人で計画を立てやすくなります。

もちろん、結婚しなくても将来を共有することはできます。

一方で、婚姻という形を選ぶことで「これから二人で人生を作っていく」という意識が強くなる人もいます。

自分一人の人生設計ではなく、お互いの希望を相談しながら未来を作れることに魅力を感じるなら、結婚は一つの選択肢になります。

結婚するデメリット

結婚すると、一人のときに比べて自分だけでは決められないことが増えます。

時間、お金、生活、家族関係などを相手と共有するため、自由が減ったと感じることもあるでしょう。

ただし、それをデメリットと感じるかどうかは人によって異なります。

一人で自由に使える時間が減る

結婚すると、休日や帰宅後の時間を相手と過ごす場面が増えます。

一人で好きなように過ごしていた人にとっては、

「自分だけの時間が減った」

と感じることもあるでしょう。

特に、一方はいつも一緒にいたいのに、もう一方は一人の時間を大切にしたい場合は、すれ違いが起きやすくなります。

結婚したから常に二人で行動する必要はありません。

一人の時間をどのくらい持ちたいかについて、事前に話しておくと生活しやすくなります。

お金を自分だけの判断で使いにくくなる

独身なら、自分の収入を何に使うか基本的には自分で決められます。

結婚すると、家賃や生活費、貯金など二人の家計も考える必要が出てきます。

高額な買い物や趣味への支出について、

「自分のお金なんだから好きに使いたい」

「夫婦なんだから相談してほしい」

と考え方が分かれることもあります。

結婚前から、

家計を一緒にするのか。

別財布にするのか。

毎月いくら貯めるのか。

自由に使えるお金をどうするのか。

などを話しておくと、金銭感覚によるトラブルを減らしやすくなります。

家事や育児などの責任が増える

結婚すると、生活を維持するためにやることが増える場合があります。

料理。

洗濯。

掃除。

買い物。

各種手続き。

子どもが生まれれば育児も加わります。

特に注意したいのは、負担がどちらか一方へ集中することです。

共働きでも片方だけが家事を担当し続ければ、「結婚する前より大変になった」と感じる可能性があります。

結婚生活では「どちらが手伝うか」ではなく、「二人の生活をどう回すか」という視点を持つことが重要です。

相手の家族や親族との付き合いが増える

結婚すると、相手の親や兄弟、親族との関わりが増える場合があります。

帰省。

冠婚葬祭。

親への支援。

将来的な介護。

など、自分たち二人だけでは決められない問題が出てくることもあります。

相手の家族との関係が良ければ安心材料になりますが、考え方が合わなければ負担になることもあります。

そこで重要になるのは、親族との問題が起きたときにパートナーがどう対応するかです。

「自分の家族だから我慢して」と言うのか、二人の問題として考えてくれるのか。

結婚前から家族との距離感について少し話しておくとよいでしょう。

簡単には関係を解消できなくなる

恋人関係なら別れを決めた後、それぞれの生活へ戻ることができます。

結婚すると、離婚する場合には法的な手続きが必要になり、住居や財産、子どもがいる場合のことなど考えることも増えます。

だからこそ、「結婚したら簡単に別れられないから安心」とだけ考えるのはおすすめできません。

結婚は関係を縛るためではなく、お互いが関係を続けたいと思って選ぶものです。

「付き合っている間の問題も、結婚してしまえば解決する」と考えず、現在の関係を見て判断しましょう。

女性にとって結婚するメリット・デメリットは?

女性にとっての結婚も、メリット・デメリットを一律に決めることはできません。

特に仕事や家事・育児については、夫婦それぞれの価値観や役割分担によって大きく変わります。

「結婚した女性はこうなる」と決めつけず、自分がどんな生活を望んでいるのかを基準に考えましょう。

仕事やキャリアとの両立を考える必要がある

結婚だけで仕事を変える必要はありません。

ただ、転勤や引っ越し、将来的な出産・育児などを考えたときに、自分の働き方について考える場面は出てくることがあります。

「彼の転勤についていくなら仕事はどうする?」

「子どもが生まれても今の仕事を続けたい?」

など、具体的に考えてみましょう。

ここで重要なのは、「結婚するなら自分が仕事を調整するもの」と最初から決めつけないことです。

自分のキャリアも人生の一部です。

相手の仕事と同じように、自分の希望についても二人で話せる関係かを見てください。

家事や育児の負担が偏る可能性がある

家事や育児の負担が女性側へ偏る夫婦もあります。

だからこそ、結婚前から相手が家事や育児についてどのように考えているのか確認しておきたいところです。

「言わなくてもやってくれるはず」

「子どもができれば自然と協力してくれるだろう」

と期待するだけでは、結婚後にギャップが生まれる可能性があります。

今の時点で、

自分のことを自分でできる人か。

一緒に生活することを共同作業として考えているか。

あなたの仕事も尊重しているか。

といった部分を見てみましょう。

結婚によって得られる安心感もある

一方で、好きな相手と「これから一緒に生きていく」と確認し合えることに安心を感じる女性もいます。

病気になったとき。

仕事で悩んだとき。

将来を考えたとき。

身近に支え合える相手がいることを心強く感じる人もいるでしょう。

ただ、安心感は「結婚した」という肩書きだけで生まれるとは限りません。

普段から信頼でき、お互いを尊重している関係があってこそ感じやすいものです。

結婚という形より、目の前の二人の関係を見てみてください。

「結婚するメリットがない」と感じるのはおかしい?

「結婚するメリットが分からない」と感じても、おかしいことではありません。

結婚を必ず選ばなければならないわけではなく、何を幸せだと思うかは人によって異なります。

ただし、「結婚したくない」と「今は結婚したくない」は違う場合があります。

結婚しない生き方も選択肢の一つ

人生の幸せは、結婚しているかどうかだけで決まりません。

仕事を大切にしたい。

一人で暮らしたい。

恋人とは結婚せず付き合いたい。

さまざまな生き方があります。

結婚を望んでいないなら、周囲に言われたからという理由で無理に選ぶ必要はありません。

重要なのは、自分が何を望んでいるのかを知ることです。

世間ではなく自分が望む生活から考える

「普通は結婚するもの」

「将来一人になったら困る」

という言葉を聞くと、結婚した方がいいように感じることがあります。

でも、世間が考えるメリットと、自分が感じるメリットは同じではありません。

まず、

どんな家に住みたいか。

誰と暮らしたいか。

仕事をどのくらい大切にしたいか。

一人の時間をどの程度持ちたいか。

どんな人間関係を築きたいか。

と、自分が望む生活から逆算してみましょう。

その未来に結婚が合っているなら選べばいいし、そうでなければ別の形を考えることもできます。

結婚したくないのか「今はしたくない」のかを分ける

「結婚したくない」と思っていたものの、よく考えると、

今の仕事が忙しい。

まだ相手を十分知らない。

お金に不安がある。

今の彼との結婚に迷っている。

という「今はしたくない」状態だったということもあります。

反対に、環境が整っていても結婚生活そのものを望んでいない人もいます。

どちらが正しいということではありません。

「結婚したくない」という言葉の中身まで自分で確認すると、本当の希望が分かりやすくなります。

結婚するか迷ったときに考えたい5つのこと

結婚するか迷ったときは、メリットとデメリットを点数化するだけでは答えが出ないことがあります。

それよりも、「この人との結婚生活を自分は望んでいるか」を具体的に考えてみましょう。

この人と日常生活を送りたいと思えるか

結婚生活のほとんどは、特別なイベントではなく普通の日常です。

結婚式。

新婚旅行。

記念日。

よりも、

仕事から帰って夕食を食べる。

休日に掃除をする。

疲れて何も話さず過ごす。

そんな日の方が圧倒的に多くなります。

華やかな未来ではなく、この人との普通の日を想像したときに、安心感があるでしょうか。

「結婚したい」ではなく「この人と暮らしたい」と思えるかが一つの判断材料です。

お金や仕事について話し合えるか

結婚すると、現実的な話を避け続けることは難しくなります。

生活費。

貯金。

転職。

転勤。

働き方。

などについて、二人で話せるでしょうか。

意見が同じである必要はありません。

「私はこうしたい」

「あなたはどうしたい?」

と話し、二人の方法を考えられることが重要です。

価値観の違いを受け入れられるか

結婚相手とすべての価値観が同じである必要はありません。

どれだけ相性が良くても、違う人間同士なので考え方が合わない部分は出てきます。

そこで、

相手を自分に合わせようとするのか。

違いを理解しようとできるのか。

譲れない部分について話し合えるのか。

を見てみましょう。

「価値観が合う人」より、「価値観が違っても関係を作れる人」の方が、結婚生活では重要になることもあります。

困ったときに二人で向き合えるか

結婚後には、予定していなかった出来事も起こります。

仕事の問題。

病気。

お金。

家族。

子育て。

そんなときに、

「自分で何とかして」

と離れる相手なのか、

「どうしたらいいか一緒に考えよう」

と言える相手なのか。

順調なときの優しさだけではなく、これまで問題が起きたときの相手の行動も思い出してみましょう。

結婚後の生活を具体的に想像できるか

「結婚したら幸せそう」というぼんやりした未来ではなく、具体的な生活を想像してみてください。

どこに住むのか。

仕事はどうするのか。

休日をどう過ごすのか。

家事をどう分担するのか。

お金をどう管理するのか。

イメージしてみたときに、不安が出てくること自体は問題ありません。

重要なのは、その不安について相手と話せるかです。

結婚そのものに不安を感じている場合は、「結婚が不安になるのはなぜ?この人でいいのか迷う原因と気持ちの整理方法」も参考にしてください。

メリットだけではなく「この人と結婚したいか」で考えよう

結婚には、メリットもデメリットもあります。

好きな人と日常を共有できる。

困ったときに支え合える。

生活や将来を二人で考えられる。

法律や制度上、配偶者として扱われる場面もある。

その一方で、

自由な時間が減る。

お金の使い方を相談する必要がある。

家事や育児などの責任が増える。

親族との関係が広がる。

簡単には関係を解消できなくなる。

といった負担を感じることもあります。

どちらを多く感じるかは、人によって違います。

だから「結婚は得か損か」という答えを探し続けても、自分の結論にはたどり着きにくいものです。

最後に考えてほしいのは、

「結婚にはメリットがあるか」

だけではなく、

「私はこの人と結婚したいか」

ということです。

一緒にいると自然体でいられる。

本音を話せる。

価値観が違っても向き合える。

困ったときに支え合える。

この人との普通の日常を続けたいと思える。

そうした気持ちがあるなら、結婚のメリット・デメリットを超えて、「この人と人生を作っていきたい」という自分なりの答えが見えてくることがあります。

反対に、メリットをいくつ並べても今の相手との生活に強い違和感があるなら、その気持ちも無視する必要はありません。

結婚の決め手そのものを整理したい場合は、「結婚の決め手とは?この人と結婚していいか迷ったときの判断ポイントを解説」も参考にしてください。

FAQ

Q. 結婚する一番のメリットは何ですか?

人によって異なりますが、好きな相手と生活や将来を共有し、支え合えることにメリットを感じる人はいます。

一方で、法律・税・社会保険など制度上の配偶者として扱われる場面もあります。ただし制度面のメリットは収入や働き方などの条件によって異なります。(国税庁)

Q. 結婚する一番のデメリットは何ですか?

これも人によって異なります。

自由な時間やお金を自分だけで決めにくくなること、家事や育児など共同生活の責任が増えることを負担に感じる人もいます。

大事なのは、その負担を二人で調整できる関係かどうかです。

Q. 女性が結婚するメリットは何ですか?

女性だから特別に決まったメリットがあるとは限りません。

好きな相手と生活を共有できることや精神的に支え合えること、条件によって制度上のメリットがあることなどは男女どちらにも関係します。

一方で、仕事や家事・育児の負担がどうなるかは夫婦ごとに違うため、結婚前に役割について話しておくことをおすすめします。

Q. 結婚するメリットがないと思うなら結婚しなくてもいいですか?

結婚を必ず選ぶ必要はありません。

大切なのは「世間では結婚するものだから」ではなく、自分がどんな生活を望んでいるかです。

ただし、「結婚そのものを望んでいない」のか、「今の相手やタイミングでは結婚したくない」のかは分けて考えると、自分の気持ちが整理しやすくなります。

Q. 結婚するか迷っているならやめた方がいいですか?

迷っているだけでやめる必要はありません。

まず、何に迷っているのかを具体的にしてみましょう。

結婚によって生活が変わることへの不安なのか、相手への不信感なのかによって考えるべきことは違います。

そのうえで、目の前の相手と結婚後の生活について話してみることをおすすめします。

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この記事を書いた人

恋愛の悩みや男性心理を、わかりやすく丁寧に解説しています。少しでも前向きな情報をお届けします。

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